添削サービスの活用方法も ハローワークに行く時、履歴書は必要?

転職活動中にハローワークを利用する方も多いですが、その際に履歴書を持っていくべきかどうか迷ったことはありませんか?

この記事では、ハローワーク利用時の履歴書の扱い方や注意点についてお話ししていきます。

ハローワークでの履歴書の扱い方Q&A

【1】初回利用時から履歴書は持参すべき?

持参すべき

ハローワークを初めて訪れる際は、できれば履歴書を持っていきましょう

その場で添削してもらえることもあるので、職務経歴書も用意しておくとベターです。

また、履歴書・職務経歴書はハローワークカードを作る際にも役立ちます。ハローワークカードとはハローワークの会員証のようなもので、作成すれば転職に関する相談や履歴書の添削、面接対策などが受けられます。

また、ハローワークに設置されているパソコンでの求人検索も可能になります。

カード作成にはハローワークにて求職申込書の記入が必要ですが、この求職申込書には職歴や学歴などの記入欄があるので、履歴書・職務履歴書をお手本にしながら書くとスムーズです。

【2】履歴書には写真を貼った方が良い?

貼らなくて良いが持参すると◎

ハローワークに履歴書を持参する際は、写真は貼らずに持っていくのがおすすめです。

履歴書を添削してもらう場合、それをもとに本番用の履歴書を作成することになるので、添削用の履歴書には写真を貼らなくても問題ありません。

写真を一緒に持っていけば、サイズや切り方、服装や髪型、表情に問題がないかのチェックをしてもらえます。プロの視点から的確なアドバイスをしてもらえるので、履歴書を添削してもらう際は貼らずに持っていきましょう。

【3】ハローワークで履歴書を印刷してもらえる?

印刷してもらえない

担当者にもよりますが、基本的にハローワークでは履歴書などの書類を印刷するサービスは行っていません。あらかじめ印刷したものを準備しておきましょう。

※履歴書の印刷用テンプレートはこちら→履歴書テンプレートの無料ダウンロード

また、履歴書のフォーマットはハローワークのホームページからもダウンロードすることができます。

▼履歴書のフォーマットのダウンロード(ハローワーク)

Excel版はパソコンで入力後、自分で印刷する必要があります。

一方PDF版では印刷後、手書きで記入するのが良いでしょう。自分の目的に合わせて履歴書をダウンロードしてください。

ジョブカフェであれば印刷可能

都道府県による就職支援サービス施設のジョブカフェ(若者就職支援センター)であれば、自由に備え付けのパソコンやプリンターを利用できます。ジョブカフェはハローワークに併設されている場合もあるので一度確認してみましょう。

ただし、施設によっては1日5〜10枚までなど印刷できる枚数が決まっている場合もあるので注意してください。

ちなみにジョブカフェの利用対象年齢は地域によって異なり、15歳から29歳までのところもあれば、15歳から44歳までとしているところもあります。

利用する前には、経済産業省のサイトでお近くのジョブカフェの利用対象年齢を調べておきましょう。

コラム:ハローワーク初回利用時の流れ

ハローワーク初回利用時の流れは以下の通りです。

ハローワーク初回利用時の流れ。Step1:居住地を管轄するハローワークへ行く。Step2:求職申込書に記入し、総合受付に提出。Step3:窓口でハローワークの担当者と面接。Step4:ハローワークカードが発行される。

ハローワークカードが発行されると、パソコンを利用した求人検索や履歴書の添削、模擬面接などの各種サービスを受けられるようになります。

また、まだ仕事を辞めていない、在職中の状態でもハローワークの利用は可能です。これから転職を考えている方で履歴書や職務経歴書を添削してもらいたい場合は、ハローワークに登録してみると良いかもしれません。

ただし、在職中の場合は一部サービスを受けられないこともあるため、まずは電話でお近くのハローワークに相談してみてください。

※ハローワークの利用方法について詳しくは→ハローワークで転職!流れや相談できること

ハローワーク経由の求人応募と履歴書提出のマナー

ハローワーク経由で企業に応募する場合の必要書類

ハローワークで求人を紹介してもらった場合、企業に提出する応募書類は以下の3点です。

  • 履歴書
  • 職務経歴書
  • ハローワークからの紹介状

ハローワークからの紹介状は、ハローワークがどんな人をどんな企業に紹介したかが記載された書類です。企業に提出することで求職者の本人確認にも使われます。

紹介状があるからといって、選考が有利に進むわけではありませんので注意しましょう。

 ハローワークからの紹介状見本

※出典:→紹介状|厚生労働省大阪労働局

紹介状は、ハローワークの担当者に応募したい求人を伝えて企業に発行の可否を問い合わせてもらい、OKが出たら受け取れます。

紹介状には受け取った期日が記載されているため、受け取ったらなるべく早く履歴書・職務経歴書とともに企業に提出するのが無難です。面接当日に企業に手渡しする場合は、その日の提出で問題ありません。

▼履歴書の書き方について詳しくはこちら

▼職務経歴書の書き方について詳しくはこちら

履歴書を持参する場合のマナー

履歴書、職務経歴書、紹介状を面接で提出する場合、必ず封筒に入れて持参するようにしましょう。

書類が濡れたり折れ曲がったりすることを防ぐために、クリアファイルに入れた上で封筒に入れるようにしてください。

封筒の裏面には履歴書を提出する年月日と、あなたの住所・氏名を書きます。誰の応募書類なのかわかりやすくすることで、採用担当者の手間を省けるので忘れずに記載しましょう。

また、履歴書・職務経歴書・紹介状のいずれも、面接前に内容を確認できるようにコピーを取っておくようにしましょう。

封筒裏面の記入例

※履歴書を持参する場合のマナーについて詳しくは→履歴書を持参する場合、封筒はどうする? 

履歴書を郵送する場合のマナー

郵送で応募書類を提出する場合は、送付状を同封して送付するようにしてください。

送付状は添え状やカバーレターとも呼ばれ、応募書類の概要を記載したものです。応募書類を持参する場合は必要ありませんが、郵送の場合は送付状を忘れずに付けてください。

送付状の書き方例

送付状の書き方見本

※送付状の基本的な書き方について詳しくは→送付状の書き方&無料テンプレート

応募書類は、上から「添え状」→「ハローワークの紹介状」→「履歴書」→「職務経歴書」→「その他書類」の順番で重ねて、クリアファイルに入れます。

応募書類を封筒に入れる順番イメージ郵送する際の封筒は、「角形A4号」か「角形2号」を用意すると書類を折ることなくそのまま入れられます。

色は白または茶色のものを選択し、表の左下部分に「履歴書在中」と赤の油性ペンで目立つように書きましょう。

コラム:不採用の場合、履歴書は返却される?

ハローワーク経由で応募して不採用となった場合、履歴書をはじめ応募書類は返却されないことが多いようです。企業側に応募書類の返却義務はないからです。

しかし、ハローワークでは選考終了後に不採用者の書類を返却するように企業側に働きかけています。

また、求人票の応募書類について書かれた欄を見れば履歴書が返却されるかどうかがわかるので、履歴書を返却してもらいたい方は応募の際に確認しておくことをおすすめします。

ハローワークの履歴書添削とは?

さまざまな形の添削サービスが受けられる

ハローワークの履歴書添削サービスには、個別相談やセミナーなど、さまざまな形があります、地域のハローワークによってサービス内容が異なるため、受けたい場合は近くのハローワークで相談してみてください

履歴書添削セミナーについてはHP上で確認できるところもあれば、ハローワーク内の掲示板のみで案内しているところもあります。事前に予約しないと受講できないケースが多く、人気のあるセミナーだと早い段階で定員に達してしまうこともあるため、こまめに情報をチェックしておきましょう。

また、窓口に相談すれば個別での添削も受けられるので、積極的にハローワークを活用し履歴書作成に役立ててください。

Webの解説ページも活用しよう

直接ハローワークに足を運ばなくとも、ハローワークインターネットサービスを活用すれば自宅で応募書類の作成方法を学べます。

ハローワークインターネットサービスとは、応募書類の書き方、ハローワークの利用法などが掲載された厚生労働省が運営するサイトです。

このサイトに掲載されているパンフレット、「応募書類の作り方」や「職務経歴書の作り方」には、書類作成時の注意点や書き方の基本がわかりやすくまとめられています

さらに、履歴書のテンプレートもダウンロードできるので、これから履歴書作りに取り掛かろうとしている方は、ハローワークインターネットサービスを利用してみるのがおすすめです。

まとめ

ハローワークに登録することで、求人紹介だけでなく履歴書や職務経歴書の添削サービスも受けられます。

ハローワークを上手に活用し、転職活動に役立てましょう。

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