転職Q&A 面接の逆質問の終わり方

面接の逆質問を終えたいとき、どう言えばいいのでしょうか?終わり方を教えてください。

面接の逆質問の終わり方

面接で用意していた質問をすべて聞き終え、逆質問を終わらせたいときは「知りたい内容は全てお聞きできたため、これ以上は特にございません。ありがとうございます」などと、一言お礼を添えると好印象です。

この際、逆質問の中で面接官から聞いた話のうち、とくに印象的だったことなどを感想として伝えても良いでしょう。

〈会話例〉

面接官:他にも質問はありますか?

あなた知りたい内容は全てお聞きできたため、これ以上は特にございません。ありがとうございます。

面接官:そうですか。未経験の職種だと思いますが、業務内容などにご不明点はありませんか?

あなたはい。お気遣いいただきありがとうございます。「○○○○」ということをお聞きできたことで、御社で働くイメージがより明確になりました。

コラム:面接の逆質問はいくつする?適切な数とは

面接の逆質問で聞く質問の数は2~3個程度がおすすめです。

ただし「話の流れで次に聞こうと思っていたことも話されてしまった…」という事態に備え、4~5個程度用意しておくのが無難です。

また、面接官が回答した内容に「ありがとうございます。次の質問ですが…」などとすぐに話題を切り替えるのはNG。「そうなんですね。今お話のあった◯◯についてですが、もう少し具体的に伺えますか?」など、きちんとリアクションしつつ、面接官の回答を掘り下げて質問するのがスマートな対応です。

ひとつの質問に対して何度かラリーが続いたのち、次に用意していた質問に移りましょう。

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この記事の監修者

「転職Hacks」編集部

株式会社クイック

株式会社クイックが運営する、転職活動にまつわる情報サイト「転職Hacks」の編集部。履歴書・職務経歴書の書き方や面接対策などのノウハウ記事、キャリアの悩みを解消するインタビュー・コラムを掲載中。

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