転職×天職 > IT・通信・インターネットの転職求人特集 > IT週刊ニューストップ > 2005年 7月その2

IT週間ニュース

携帯電話とスイカの関係

JR東日本とKDDIは7月11日、JR東日本が06年1月に開始する「モバイルSuica(スイカ)」のサービスを、KDDIのau携帯電話でも同時に始めると発表しました。これは、携帯電話をかざすだけで自動改札機を通過でき、利用可能な店のレジや自動販売機にかざせば電子マネーとして買い物もできるスグレモノ☆これに先立ち、KDDIは対応する端末2機種を9月に発売します。
モバイルスイカは、「おサイフケータイ」に、「スイカ」機能も加えるもの。ドコモが06年1月からの提供を決め、実証実験をしており、ボーダフォンも時期は未定だが実施する方針のようです。JR東日本は、携帯各社と提携することで、スイカの普及拡大を目指しています。

ついに日本世界一!IP電話の普及はどこまで?

英ポイント・トピックはこのほど、05年3月末の世界のIP電話ユーザー数は推計1150万人に達したと発表しました。これは、04年半ば(503万人)の2倍強という驚異的な伸びとなっているようです。うち日本はなんと726万人で、全体の半分以上を占める最大市場となっています。
2番目に多いのは北米(184万人)で、日本と大きな差が開いています。
3番目はフランス(128万人)。またブロードバンドの普及率が世界一の韓国は、20万人にとどまっているようです。
なお上記数字は「スカイプ」のようにパソコンで通話し、電話機を使わないサービスは集計対象から外しております。それらを含めたIP電話利用者数は、現在世界全体で1740万人と推計しているようです。

きんちょーるアプリ?蚊を退治する携帯アプリ…

携帯電話にダウンロードしたアプリケーションで蚊を退治できるという「蚊退治」サービスが、東南アジアに"対応地域"を拡大するようです。
「蚊退治」は、携帯電話キャリアSK Telecom(以下、SKT)が2003年から提供しているアプリケーションで、同社の携帯電話向けコンテンツ提供サービス「NATE」からダウンロードできます。起動すると、人間の血を吸うといわれる、妊娠したメスの蚊が嫌いな周波数帯の音波を出し、蚊が近寄らないようにするという仕組みです。そのユニークさが韓国では話題となっており、昨年は約14万件のダウンロード数を記録しました。今年もその人気ぶりは健在で、現在のところ1日あたり800~900件程度のダウンロードがあるとようです。
そんな「蚊退治」が、今回はタイ、インドネシア、マレーシアなど、東南アジア地域の蚊にも対応するになりました。国内向けのアプリケーションでは、韓国内に生息する蚊が嫌いな300Hz~600Hzの音波を出すのに対し、今回発表された「東南アジア 蚊退治」では、東南アジアのメスの蚊が嫌いな560~900Hzの音波を出します。 しかも、単に音波を出すだけでなく、さまざまな種類の蚊が嫌う周波数の音波、9種類を交代で出力する「多重周波数出力方式」を採用。音波以外に、流す音のひとつとして、妊娠したメスの蚊が嫌うといわれるオスの蚊の羽音を搭載しているのもポイントです。便利な機能として、タイマー設定やボリューム調節も可能となっています。

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