オファーレター
内容
オファーレターは内定通知書とも言い、正式な内定を伝える書類を意味します。最終面接を経て合格となれば、求職者はその企業に内定となります。選考の結果、採用が決まると求職者には内定が言い渡されますが、通常は人材紹介会社を通じて連絡されることが多いようです。それ以外では、最終面接の直後に企業側から内定が直接伝えられ、その後に正式な内定通知として、オファーレターが書面で渡されることになります。
このオファーレターには入社誓約書などの他の提出書類が一緒になっているのが一般的となっているので、オファーを受ける際には職種、ポジションや入社予定日などの条件や入社後の待遇などの内容を慎重に確認し、同意の上で入社誓約書に署名、捺印します。入社誓約書を期日までに会社に提出し、会社側の手続きが無事完了すれば晴れて入社となります。
内定手続きの際に注意したいポイントとしては、このオファーレターが書面で渡されるという点、そしてその内容をしっかりと確認する必要があるという点が挙げられます。正式な内定通知は口頭ではなくオファーレターによって伝えられます。口頭通知はあったものの実際にオファーレターをもらう前に前職の退職手続きをしてしまった場合、あるいは入社したものの話が違っていた場合などのトラブルを避けるためにも、オファーレターを受け取った上で内容を確認することが大切です。
