転職×天職 > 転職ノウハウ・コラム > 転職用語辞典TOP > 圧迫面接

圧迫面接

内容

圧迫面接とは、面接で受験者にわざと意地悪で威圧的な内容の質問をしてその受け答えを評価する面接技法です。特に営業職や接客業での採用において、顧客や取引先からのクレームにきちんと対処出来るかどうかを見るという名目で行われる事が多いです。また、緊迫した状況に遭遇した場合において、冷静に、そして適切に対処しうる能力を有するかどうかを試すために、公務員の採用試験においても行われる事もあります。
「あなたには、弊社は会わないと思うのですが」「弊社以外にも待遇などのいい会社がありますが、そちらに応募されたほうがいいのでは」「あなたの志望されていない部署に配属されたらどうしますか」「望んでいない仕事しかできなかったら転職しますか」のような事を質問されることが多いようです。 腹を立てて面接官に反論したり、言葉につまって反論できずに黙り込んでしまったりすることは評価を下げることになります。質問に対して不快感を抱いたとしても、それを面接官に悟られないようにするのがマイナスの評価を受けないために大切です。つまり、圧迫面接では回答を聞くことが目的ではなく、うろたえたり不快感を見せたりすることなく受け答えが出来るのかを見ることが目的となっているのです。 なお、初めから終わりまで一貫して圧迫面接が行われることは少なく、通常は、面接の終盤に突然のように圧迫面接がはじめられます。

転職用語辞典目次

無料転職サポート

  • 求人情報や転職に役立つ情報のご提供
  • 応募書類、面接、退職手続き等のアドバイス
  • 給与、入社時期交渉の代行

…など

たいせつにしますプライバシー 17001920

転職×天職を運営する(株)クイックは、個人情報保護に取り組む企業を示すプライバシーマークを取得しています。