個人営業の転職研究室
個人営業は法人営業と並んで金融機関の活動の根幹を支える職種です。その職務内容は銀行・証券・保険・ノンバンクといった業界ごとで細かく分類されますが、例えば銀行の個人営業であれば預金の獲得に加え、投資信託・国債・外貨などの金融商品の販売や運用のアドバイスや、住宅ローンなどの個人ローンの販売など多岐に渡ります。
景気が上昇局面を迎えている中で、個人営業の求人数もバブル崩壊後の長い低迷期を脱しつつあり、個人営業の求人も急速に出てきている状況です。数年前まではあまり目にすることのなかった40歳以上の求人も、雇用形態にややばらつきはありますが、その数はかなり増えてきています。