金融担当コンサルタントが教える 金融転職ウラ事情
金融業界への転職ウラ事情 〜5つのポイント〜
一般には公開されていない求人が多い
金融業界の求人は、人事部を通さず部門から直接上がってくるものも多く、そういった求人は、一般には公開されていません。しかもニーズの高さや急を要する求人である場合が多いことも特徴です。素早く且つ求人情報を幅広く収集するためには、多数の企業とのネットワークを持つ人材紹介会社をご活用下さい。
潜在的な求人が多い
コンサルタントが人事部や様々な部門のトップにコンサルティングを行うことで、新たな需要が生まれる場合も多々あります。もちろんこのような求人も公開されないことがほとんどです。積極的に企業側に採用の需要を働きかけるコンサルタントとの関係を持っていれば、ご自身にマッチした最新の情報を瞬時に得ることが可能となってきます。
職種が多岐に渡っている
金融業界には非常に多くの職種があります。同じ「アセットマネジメント」という言葉1つをとっても、企業によって取り扱う職務内容がまったく違います。多岐に渡る職種の中にあなたの経験を最大限に活かすことのできる職種があるということにあなたはまだ気がついていないのかもしれません。コンサルタントに相談することで自分の新しい可能性を発見できます。
条件交渉が難しい
個人で転職をされた方が一番苦手とされているのは、企業側との年収やその他福利厚生面の条件交渉です。特に外資系金融機関の多くは、年収交渉をシビアに行います。企業側から提示された条件と折り合わなかった場合、個人で条件交渉されるよりも、代わりに交渉力に長けているコンサルタントが行う方がスムーズに進みます。
他業種よりも選考が多い
金融業界の特色として、他の業界よりも選考過程が多いという点があげられます。専門色の強い業界であるため、ご自身の経験やスキルについて徹底的な面接を行うためです。お仕事をされながらの転職活動になりますと、なかなか企業との選考スケジュールが合わず、採用を見送られるというケースもあります。コンサルタントがあなたの代わりに選考日程の調節を行うことで、スムーズな転職活動が可能となります。